公式サイトやチラシでの分かりやすいチケット販売ページ案内方法【プロモーション虎の巻 その3】
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こんにちは!WEBオープンシステム担当です。
「プロモーション虎の巻 第3弾」となる今回は、(1)イベントやアーティストの公式サイト、(2)お客様に配布するチラシでの、効果的なチケット販売ページの案内方法についてご紹介したいと思います。
お客様に対して分かりやすくチケット販売ページを案内してあげることで、「このイベントに参加したい!」と思ったお客様のテンションを損なうことなく、スムーズな購入完了へ導くことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
チケット販売ページのURLについて
公式サイトやチラシで案内するURLは、パソコン、スマートフォン、携帯(ガラケー)といった、どの端末をご利用のお客様にとっても分かりやすいものである必要があります。
適切なチケット販売ページのURLについては下記FAQページで案内してますので、ぜひ一度ご覧ください。
>>お客様に案内するチケット購入ページのURLはどれを使えばよいですか?
また、アーティストの全国ツアーなど、チケット販売ページが複数に分かれてしまう場合には、イープラスの「アーティストページ」のご利用がオススメです!
アーティスト単位でイープラスで発売中の公演一覧をチェックできるほか、受付前/受付中/受付終了といった受付状況も分かりやすく表示されています。
もしご希望のアーティストページが見当たらない場合には、メールもしくは問合せフォームよりご連絡ください。
公式サイトでの案内方法
公式サイトでは、お客様にアクションしてもらいたいポイントを強調しましょう!特にチケット購入ボタンは大きめに配置し、スマートフォンなどでもタップしやすくすることで、購入しやすさを向上させることができます。
せっかくですので、分かりやすく案内しているイベント公式サイトを幾つかご紹介しちゃいますね。
気仙沼バル
メインビジュアルの下に、チケット販売ページへのリンクが大きく設置されています。これだけ大きく購入ボタンがあると、お客様が迷うこともないですよね!
またこのサイズだとスマートフォンで見た時にも認識しやすいですので、お客様がどんな端末を利用していても購入導線をしっかり確保することができます。
最近はPCよりもスマートフォンでチケットを購入される方が増えていますので、スマートフォンから公式サイトを見た時に分かりやすく案内できているかは必ずチェックしましょう!
淡路島ガールズ・ポップ・フェスティバル
http://www.forcemusic.jp/gpf2016awaji/
こちらのイベントでは、1日チケット、2日チケット、特典付き2日チケットと、複数のチケットを販売されています。
お客様がどのチケットを購入すべきか迷わないよう、チケット毎にきちんと案内が分かれているのが良いですね。またこちらのサイトも、スマートフォンでの見やすさが考えられています。
これは私の所感ではありますが、チケット販売ページを分かりやすく案内しているイベントは、チケット以外のイベント情報や注意事項なども明確に示されている確率が高く、総合的にお客様のイベント参加モチベーションを高めているように感じます。
しかしながら、ここで1つだけ注意点!
たまにチケット販売ページとして、イープラスTOPページ(http://eplus.jp/)を案内しているサイトを見かけますが、それだとお客様がイープラス内で都度検索する手間が発生してしまいます。スムーズな購入に結びるけるためには、できる限りチケット販売ページに直接ご案内することをオススメします。
チラシの案内方法
クラシックや演劇などの公演では、お客様に配布するチラシを用意することも多いのではないでしょうか?
チラシも案内方法によって販促効果が大きく変わります。特に下記2点は最低限押さえておきたいポイントです。
1. URLではなくQRコードで案内する
当たり前ですが、チラシは紙媒体です。そこに長いURLを記載したところで、大多数のお客様は面倒くさがってアクセスしてはくれません。
そこで、紙媒体の場合にはQRコードを活用しましょう!最近ではURLを入力するとすぐにQRコードを生成できる無料サービスも多くありますので、お手軽に準備することができます。
<QRコード生成ツール例>
・QRコード[二次元バーコード]作成 【無料】
・QRコード無料作成
・無料でカンタン!自作QRコード
また、どうしてもURLで案内したい場合にはURL短縮サービスを利用しましょう。こちらも無料で多くのサービスが提供されています!
<URL短縮サービス例>
・Google URL Shortener
・URL短縮サービス URX.NU
<良い案内チラシ例>
上記のチラシでは下記3つの良ポイントが盛り込まれています。
(1)イープラスのロゴを活用することで、イープラスで発売していることが一目で分かる。
(2)イープラス販売ページのQRコードを記載している。
(3)URL短縮サービスを使って、QRコードを読み取れない人でもアクセスしやすいURLを案内している。
2. 「○○ イープラス」で検索! という文言をいれる
チケット販売ページのURLをQRコードで案内しても、スマートフォンにQRコードリーダーが入っていなくては読み取ることができません。
そんなお客様のために、「○○ イープラス」で検索!といった文言も記載してあげましょう!(○○にはアーティスト名やイベント名が入ります)
ただしここで注意ポイント!
上記のように検索キーワードを案内したところで、GoogleやYahoo!といった肝心の検索サイトでチケット販売ページがヒットしなくては意味がありません。イープラスの場合「興行名称」に入れた文言が、最もGoogleやYahoo!でヒットする可能性が高いキーワードとなります。また、アーティスト名やイベント名だけでなく、「イープラス」というキーワードを入れてあげることで、よりチケット販売ページが検索にヒットする可能性が高まります。
それでもちゃんと検索でヒットするかどうか不安な場合には、「イープラスの検索窓で ○○ と検索!」といった表現もおすすめです。
>>イープラスの検索でヒットさせたいキーワードは、どこに入力すればよいですか?
<良い案内チラシ例>
上記のチラシでは、「イープラス 男群」で検索と記載することで、お客様が簡単にチケット販売ページへ辿り着けるようになっています。
以上、基本的ではありますが、非常に重要なチケット販売ページの案内方法についてご紹介させていただきました。ぜひ皆さんのイベントに取り入れてみてくださいね!
次回の虎の巻では「SNSで告知する際のチェックポイント」についてご紹介させていただきます。お楽しみに!