チケットの種類や料金が複数ある場合の設定方法が分かりません
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ご登録いただいた席種ごとに、座席情報、料金、委託枚数の設定を行っていただきます。
その際、同じイベントでも下記2通りの登録を行うことができますが、<お客様の購入手続き><チケットの在庫管理>方法がそれぞれ異なりますのでご注意ください。
(例)入場券の前売りチケットを、一般3,000円/学生2,000円の2種類で、500枚委託する場合
【パターン1】席種が1種類のみ
席種 | 販売区分 | 価格 |
---|---|---|
前売 | 一般 | 3,000円 |
学生 | 2,000円 |
委託枚数 | 販売確定数 | 予約数 | 残枚数 |
---|---|---|---|
500枚 | 155枚 | 20枚 | 260枚 |
50枚 | 15枚 |
【ライトプランの登録手順】
(1)席種・販売区分の登録
(2)チケット枚数の登録
【スタンダードプランの登録手順】
(1)席種・販売区分の登録
(2)チケット枚数の登録
【パターン2】席種が2種類以上
席種 | 販売区分 | 価格 |
---|---|---|
入場券 | — | 3,000円 |
学生券 | — | 2,000円 |
委託枚数 | 販売確定数 | 予約数 | 残枚数 |
---|---|---|---|
300枚 | 155枚 | 20枚 | 125枚 |
200枚 | 50枚 | 15枚 | 135枚 |
【ライトプランの登録手順】
(1)席種・販売区分の登録
(2)チケット枚数の登録
【スタンダードプランの登録手順】
(1)席種・販売区分の登録
(2)チケット枚数の登録
お客様の購入手続きにおける違い
チケットを購入するお客様が1回のお申込みで購入できる内容は、1公演につき1席種のみとなります。
(例)お客様が、一般2枚、学生1枚、合計3枚のチケットを購入したい場合
【パターン1】の場合
「前売」という1つの席種に、「一般」「学生」の2つの販売区分がぶらさがっている形になりますので、お客様は1回のお申込みで、[前売/一般]2枚 + [前売/学生]1枚 = 3枚 を購入することができます。
※指定席の場合、この3枚は連番となります。
【パターン2】の場合
「入場券」「学生券」という2つの席種で販売していますので、お客様は1回のお申込みで、どちらか1つの席種しか購入できません。
「入場券」と「学生券」の両方を購入するには、1回目のお申込みで[入場券]2枚をご購入いただいた後、もう一度[学生券]1枚を購入しなおす必要があります。
※指定席の場合は、申込みが2回に分かれてしまいますので、3枚連番にすることはできません。
チケット在庫管理における違い
チケットの在庫は、席種ごとに分かれます。
【パターン1】の場合
席種が「前売」1つだけですので、「一般」「学生」あわせて500枚ご委託いただいたことになります。
一般で300枚、学生で200枚ずつ販売するといった管理はできません。
【パターン2】の場合
席種が「入場券」「学生券」の2つに分かれていますので、「入場券」で300枚、「学生券」で200枚(計500枚)のご委託となります。
席種によって在庫管理を別々にしたい場合は、こちらで設定していただく必要があります。
※解決しない場合は、WEBオープンシステムにログインのうえ、お問合せフォームよりご連絡ください。
※ご回答までに2~3営業日いただいております。
新規契約については、以下ページより詳細をご確認ください。